2017-06

喜楽里(きらり) 純米原酒 瓶燗一回火入低温貯蔵 @和歌山

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「幻」とかって言われてしまうと逆に構えちまう私なので、
正直、高垣酒造さんのお酒を探してもいなかったというのが現状でした。
しかし先日、四ツ谷「酒徒庵」で初めて同蔵の「喜楽里」を飲んだ時には
結構感動したもんです。

後日、さらに感動することがありました。
日本酒ナイトの前日、
じろさん(http://jironeko.exblog.jp/)から
「りきちゃん明日(日本酒ナイト)いくんでしょ?」
と聞かれ、「はい」と答えると
「もっていって」とそっとお酒を手渡されました。
袋の中に潜んでいたのがこのお酒って訳。
このサプライズはまったくもって予想出来るわけもなく、
かなりグッときましたね。
ずるいっす。半端ないっす。

さて
家に帰って改めて眺める。
とりあえず写真をとりながら悩む、、。
ここで開けて、一人でゆっくりと味わうかw
いやいやいや。
やはり美味しいお酒は皆で味わいたい。
翌日会場にて開封しました。

さてお酒自体に話を戻しましょう。
まずといいますが、やはり特筆すべきは杜氏の名前。
昨夏、惜しくも急逝した「高垣淳一」氏の文字が。
そう杜氏が仕込んだ最後の年のお酒です。
これだけでも呑む価値はあります。

製法も贅沢です。
原酒生詰→低温保存→火入れ→低温熟成
時間をかけた上に、じろさんが寝かせくれた。

いきましょう。

口当たりはすこぶるまろやか。
五百万石らしい甘さは上品。
それ受け止めるのはまるく厚みのある旨みとやさしい酸。
重厚感があるのに、アルコール感がないのはすごい。
味の奥深さに魅惑されながら辛味で切れていく。
寝かせたからだろうか?
俺が酔っ払ってよくわかってなかっただろうか?
いわゆる乳酸っぽさのイメージはそこまで強くなかったです。
多分、先にさっぱりの九平次をいただいただけに、
この熟成感は逆に良かったです。

周りの反応も良好。
名門酒会の人も早めにチェックしてましたよ。
日本酒ナイトの発起人も絶賛してました。

「幻」とか「レア」とかそういうことじゃなく、
今、目の前に美味しいお酒があって
その喜びを共有できていることが楽しかった。

そして、なによりもそんな時間を作ってくれた
じろさんの気持ちが嬉しいのです。

あ、えらい酔った理由の一つはこれだなぁ。

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高垣酒造株式会社
http://www.kinosake.jp/

五百万石:60% 酵母:和歌山酵母 酒度:+2 酸度:1.4
杜氏:高垣淳一 720ml



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超 超久 純米吟醸 平成二十一年 備前雄町 ささにごり @和歌山

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ぎっくり腰をやっちまいました。
痛み止めもらって、呑みにいっているあたりダメ人間なんですけどねw

さて

三連休ってこともあって、小山さんに酔ってきた、、もとい寄ってきました。
普通に而今の雄町ファイヤーが再入荷してたので、とりあえず購入。
もう一本何か欲しいなと思って、店員さんに相談。
いくつか紹介してもらった中で、一番気になったこのお酒をセレクト。
家に帰って、早速開封して呑んでみると、これがすこぶるヤバかった!
久々のヒットだってばさー!

開封した直後に漂う香りはパイナポーとも林檎ともとれるさわやかな香り。
あぁ~。これは香りからして間違いない。

にごりといっても、透明にちかい白さ。
いってみましょう!ゴクリ、、、。

うーめ!ガチで旨い!

含んだ瞬間に鼻腔に抜ける爽やかな香り。
まるで熟したパイナポーのような柑橘系の酸味を伴った甘み。
口の中でころがしていても、いたってその爽やかさは持続する。
酸と甘みのバランスが絶妙です。
味と香りはしっかりしているのに、重くなく、軽すぎることもなくこれまた絶妙。
方向的には「裏佐久」をもっと果実的に転がした感じかな?
喉を通すと、旨みと甘みが再度広がり、酸の刺激が舌を覆いながら綺麗に消えていく。

いやぁあ! これは参った。
雄町で初めて感動した。
今年のベスト3に確実に入る。

和歌山県のお酒造り、恐るべし、、。

要チェック!


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中野BC株式会社
http://www.nakano-group.co.jp/

備前雄町:55% 度数:17度 杜氏:河嶋 雅基
小山商店 1800ml ¥3,000



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紀土-KID- 純米吟醸 Shibata's @和歌山

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桜も散り、花見のシーズンも終了ですね。
今年は代官山にある西郷山公園で夜桜を眺めました。
勝日普の会議でもありましたので、
先日紹介した十四代を2本持っていきました。
お酒も美味しいし、ちょっと寒かったので余計に酔いました。
久々に途中乗り換えの駅で寝ちゃいましたよw



さてさて、

今回はなにかと話題になっている「紀土」を紹介。
このshibata'sは、純米吟醸の中でも出来の良いものを選び、
生のまま貯蔵し原酒で詰めた贅沢なお酒。

ぶっちゃけていいます。
このネーミングはどうなの?と
思って侮っていました。
しかし、いい意味で裏切られました。
素直に感心した味わいです。



抜群の吟醸香。
一口のんでみて、そのしっかりとした味の濃さに驚きました。
凝縮された美味さが一口でわかります。

リンゴの様な酸と甘みの後にくる
ガツンとくる米の旨み。
ちょうどいいキレ。

呑み始めの印象よりも、
呑んでいくうちにドンドン良くなって行く。
そしてはまっていく。
最終的にはアテなしで、
コンコンと呑んでしまいました。

お酒を普段飲まない人にも、
そして生粋の地酒好きにも
好まれる味わいじゃないかな?と思います。

これはいいお酒だ。
このバランスの良さは見事です。
昼から呑んでいたら空いちゃいました。


さーて
そろそろ杉浦さんを覗きにいこうかなー。
面白い「裏」ラベルはいっているといいのだが。


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平和酒造株式会社
http://www.heiwashuzou.co.jp/

山田錦55% 度数:16-17度 酵母:協会9号酵母
まさるや 1800ml ¥3,150



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