2010-03

十四代 本丸 生詰 秘伝玉返し @山形

F1001022.jpg


知名度・人気度でいえば日本一といっても過言ではないお酒。
十四代を世間に知らしめたお酒としても括弧たる地位を築いている「本丸」。
天邪鬼な私としては斜にかまえておりましたが、
開封したてのフレッシュな本丸の美味さに
完膚なきまでに打ちのめされた。その経過を書きなぐります!


まず飲む前に、特筆すべきはその値段。
「え?」って思う人も多いはず。
いえいえ。これが本当の値段なんです。
このブログであげたどんなお酒よりも、はるかに下回るこの価格。
それがネットでは1万円以上。
店では一杯1000円以上ときた。
十四代マジックがまさにここにあります。
ずるいよなぁ。


店で何度も飲んでいるお酒ですが、家呑みは初めてです。
いってみましょうか!ポン!

香りは、なんとも清々しい香りです。
口に含んだ瞬間に広がる丸く緩やかな甘さ。
その甘さと適度な酸味が混ざったその味は、まさに完熟グレープフルーツ。
しかしながら、果実的な甘みで収まらないのがこのお酒のすごい所。
だんだん味わいがまろやかさを帯びて広がっていき、お米の旨みと変化していきます。
丸く広がるその旨みと、果実的な酸味が融合したその味わいは、まさにお米の極み。
ゆるりとした余韻と共に喉を通した瞬間に残ったものは感動しかありませんでした。

「凄い!」

素直にそう思ってしまった。


今回はこれで終わりません。
実はとっておいた、十四代 純米大吟醸 山田錦と飲み比べをしてみた。
瓶は違いますが、空気に触れないように保存しておいた大吟。
改めて並べてみると、この贅沢な呑み比べができることに感謝するばかり。

F1001026.jpg


野暮ったいことはいいません。
感単にまとめます。

本丸が濃厚なグレープフルーツに対して
大吟は、サッパリとしたライチ。

ん~~~!
両方とも美味い!
くやしー!



今シーズンは幸いなことに十四代を3本もプロパーで購入して呑むことができた。
といっても、ブログを始めたこともあり、少し意図的に行動してみた結果だ。
来シーズンはその力をほかのお酒に注ぎたいと素直におもっている

しかしながら、今は目の前にあるこの幸せに酔いましょう。
ゆっくり味わいたいと思う。


F1001023.jpg  F1001025.jpg



高木酒造株式会社
山形県村山市大字富並1826
0237-57-2131


精米:55% アル添
まさるや 1800ml ¥2,153



ご覧いただき誠にありがとうございます。
↓気が向いたらでかまいませんのでクリックしていただけると有難いです^^

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ 
スポンサーサイト

越後すみよし @新宿

F1001014.jpg


仕事でもプライベートでもお世話になっていた
レコードレーベルの友人たちと呑むこととなり、新宿で待ち合わせ。
どこで呑むか?色々考えたのですが、
ここは自分の行きたいお店に行こうと思い、
以前から気になっていた店を予約しました。

それが「越後すみよし

一言でいうと、かなり衝撃的でした。
外観からいってやばい。ここまで地酒を前面に出すとは。
確固たる自信と、蔵元からの信頼を感じます。

店内に入るといきなり目の前に地酒をしまう巨大冷蔵庫が出現。
その脇には大量の空き瓶。
そのラインナップのすばらしいこと。ヨダレもんです。

フロアーにはいってみると、既に満席。
人気店と聞いておりましたが、まさにその通りでした。

着席して店内をみまわす。
気取ったものはありませんが、とても居心地のよい空間です。
メニューはすべて壁書き。
地酒は張り紙で書かれておりました。
こういう部分も信頼できますね。

張り紙に書かれているお酒はどれも好きなものばかり。
それも同じお酒でも、何種類か用意してくれている。
この品揃えに、この品数に、おもわずほくそ笑みたくなります。
というか、よく確保できたなぁ。
感心しっぱなしです。


はやる気持ちを抑えてとりあえずビールを2杯。
久々にあう人たちなので、現状報告から。

少し空気がくずれてきたところで地酒タイム。
トップは、昨年感動した而今から。
みんなに教えてたくてね。
ちなみに而今の千本錦はグラスで650円。
たぶん新宿の相場からは相当安いと思います。

というわけで私が飲んだお酒はこちら。

而今 千本錦
義侠 純米 生原酒
村祐 緑 亀口
十四代 本丸
花陽浴(はなあび) 本生 にごり

っとこのあたりで、店主が話しかけにきてくれる。
色々酒談義を交わしたのはもちろん(まわりはキョトンしてましたが)、
素直にこの店の品揃えに感動したことを伝えると、店主から素敵な一言が。

「龍の落とし子入ってるよ」

すげぇ、、。

F1001019.jpg  F1001018.jpg

もちろん、いただきました。
間違いない。間違いないです。




でも、でもね。
その日のベストバウトをあえてあげるとするならば、
「花陽浴」でしたね。義侠もよかったけど、花陽浴はかなりいけてました。

F1001015.jpg  F1001016_20100328145456.jpg


お酒だけではないんです。
料理も一つ一つ美味しかった。鍋も良いダシでてたー!
ちょっとしたアテもグッとくるものが多くて
大好きな「ふきみそ」があったのがとても良かったです。

ブレークで水を飲もうと思ったら
こんな商品も置いてあったりしてね。
F1001017.jpg



創業37年とは、、。

トータルでみれば決して安価なお店ではないです。
しかし、その価値は十分感じられるお店でしょう。

こんな素敵なお店にいけてなかったとは
まだまだ俺も小童ってことですな!





ご覧いただき誠にありがとうございます。
↓気が向いたらでかまいませんのでクリックしていただけると有難いです^^

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ 



土佐しらぎく 出品十二号 大吟醸無濾過生 @高知

F1001000.jpg


会議に持参するお酒を選びにはせがわさんへ。
委員会の存在を広めないとねw

店の方にいかしたお酒はないかい?と相談すると、
このお酒を紹介された。

何?何?「出品」とな?
おおー!新酒鑑評会出品タンク!ときた。
それも、大吟醸 無濾過 生。
土佐の果実的なお酒作りには信頼を寄せているし
間違いなく美味いことは、すぐに分かりました。
一瞬、楯の川の「せめ」もいいなぁーと、悩んだんですが
「出品作品の傾向なんですが、特に香りよくフルーティですよ」
と、店員さんの一言で決定。


その味わいは、まさに予想通りでした。
吟醸の香りも豊かに、含むと果実的な香りと甘さが一気に広がる。
この甘さが実に上品。上品で嫌みのないフレッシュな甘み。
そのせいか喉を通ったあとの印象はすこぶるすっきり。
アル添の調整がうまくいってるんでしょうね。
これは、うまいなぁー。

友人とクイックイッと飲んでいたら、あっというまになくなってしまいましたよ。

ちょっと値が張りますが、そのパフォーマンスの高さに脱帽です。


F1001001.jpg



仙頭酒造場
高知県安芸郡芸西村和食甲1551
0887-33-2611


兵庫県産山田錦 40% 度数:16-17 酒度:+3 酸度:1.4 アル添
はせがわ酒店 1800ml ¥4500



ご覧いただき誠にありがとうございます。
↓気が向いたらでかまいませんのでクリックしていただけると有難いです^^

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ 






「勝手に日本酒普及委員会」 定例会議

「勝手に日本酒普及委員会」定例会議。

なんてw。私が勝手にそう呼んでいる友人との飲み。

今年は既に3回目。
今回は計6名、全員日本酒好きときた!いいですね。

乾杯はビール。続けて美味しいワインをいただいた後、
家主が出してきたお酒がこちら!
「まってました!」

F1000997.jpg  F1000998.jpg  F1000999.jpg


福島の酒蔵、千駒酒造株式会社の「あらばしり」。
槽前酒という単語を始めて知りましたが
もろみを搾る槽の前で飲んだ酒のことを槽前酒というんですね!槽で絞ったお酒の総称ですね。

精米60%から想像してた味とは良い意味でちがっていました。
香りのよさが引き立つ好みの味。もちろん原酒らしいガツっとした強さが
同じく福島の干物(原始干し?)とばっちりあって、美味しかった!

美味しいご飯、美味しいお酒、そして笑い声。
楽しい時間はあっという間です。

しめは手作りケーキ(プロみたい。美味すぎます!)
F1001004.jpg


酔っ払いな自分の相手をしてくださる、心優しい方々w
F1001003.jpg


昨晩のベストショット!w
F1001002.jpg



私の持参したお酒の紹介は場所をかえて。

東洋美人 純米吟醸 611 @山口

F1000987_20100313143655.jpg


日本酒好きだったら決してめずらしくないラベルですね。
そう、ワインのドメーヌを意識し、蔵の近くの611番地の米だけで造られた
至極の一品「東洋美人611」です。

しかし、いつもと様子が違います。
よく見ると「生」の文字が。そう、火入れなしです。
自分は始めてみました。呑まないわけにはいきませんね。


どんな味でしょう早速開封。

花のような色が散りばめられた香りがします。
そんな香りから想像できる通りのラブリーなお酒です。

口に含んだ瞬間にガズンとひろがる香りと甘さ。
美人という名前のような、艶やかな味わいは終始つづき、
喉をとおすと、米本来の旨みとほんのの少し辛さを伴って消えていきます。
水のように飲めるお酒でありながら、濃厚な味わいの印象も強い。
生らしさは多少ありますが、決して足を引っ張るものではなく
むしろ味に厚みを持たせる良いアクセントとなっています。
これは、かなり好みのお酒ですね。


今、平行して「紀土」を呑んでいるんですが、
交互に呑むと実に相性がいい。
紀土のレポはまた改めて。


F1000988_20100313143655.jpg



(株)澄川酒造場
〒759-3203 山口県萩市大字中小川611
TEL:08387-4-0001

611番地の山田錦 50% 度数:15-16
酒舗まさるや 1800ml ¥3990



ご覧いただき誠にありがとうございます。
↓気が向いたらでかまいませんのでクリックしていただけると有難いです^^

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ 



NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

力蔵(riki)

Author:力蔵(riki)
東京都出身在住
音楽と酒で
レイドバック
念の為 利酒師
酩酊フリーク故に
酔った時のみ投稿

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

初めのご挨拶 (1)
雑談 (63)
食・店・施設 (396)
東北 (217)
青森県 (38)
岩手県 (6)
宮城県 (23)
秋田県 (44)
山形県 (43)
福島県 (63)
関東 (70)
茨城県 (6)
栃木県 (19)
群馬県 (14)
埼玉県 (8)
千葉県 (9)
東京都 (9)
神奈川県 (5)
中部 (126)
新潟県 (40)
富山県 (4)
石川県 (10)
福井県 (10)
山梨県 (1)
長野県 (31)
岐阜県 (15)
静岡県 (8)
愛知県 (7)
近畿 (84)
三重県 (35)
滋賀県 (8)
京都府 (5)
大阪府 (5)
兵庫県 (8)
奈良県 (20)
和歌山県 (3)
中国 (38)
鳥取県 (1)
島根県 (11)
岡山県 (3)
広島県 (11)
山口県 (12)
四国 (21)
徳島県 (4)
香川県 (3)
愛媛県 (4)
高知県 (10)
九州 (20)
福岡県 (9)
佐賀県 (5)
長崎県 (1)
熊本県 (3)
大分県 (2)
焼酎・その他のお酒 (10)
音楽 (245)
酒屋 (1)
密かに (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード(携帯サイト)

QRコード


この検定に挑戦する