2015-11

超特撰 十四代 純米大吟醸 播州山田錦 @山形

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今年からできたライン「超特撰」。
山田の35%の純米。
自分の中でギリギリの高精米。
ドンズバなら気持ちよく、
ハズレならCP割れ。
前回の中取純米無濾過が
時間を置き過ぎて正直ピンとこなかった。
今回はその反省も踏まえて、いつものように
速攻開けです。
これは私個人の方向性なのですが、
十四代はへたに保有しているよりも、
呑んでしまった方が、
新たに巡りあえるような気もします。
まぁ、あくまでも俺の気のせいですけどねw

早速いきましょう。
現在の日本酒人気の根幹を作ったといってもいい
日本酒裏番長こと十四代。
新しく出来たラインとくれば、無論未呑。
汲んでからそこまで時間の経っていない酒だけに
蔵元の本気を感じれると思います。

ポン。
栓は静かにあきます。

すでに香りでやられます。
ベリー系の完璧な吟醸香。

含む。


・・・


すげぇ。
まじ、すごい。
封開けの威力、凄まじい。

こんなに衝撃を受けたのはどれくらいぶりだろう、、。

精米率高いし、火入れだし、
比較的大人しい味わいかと想像したら
とんでもない。

口に含んだ瞬間にほとばしる果実感が尋常ではない。
いや果実が作る直接的な酸味や甘みにも負けていない。
これはお米にしか表現できない華やかで優しい酸味と甘みと香り。
同銘柄の通常の純米大吟醸のライチ系の味わいとは
全くもって別物。
オンリージャパンクオリティ。
世界にも類をみない、代替できない味わい。

口に含んだ瞬間にほとばしる味わいには
精米率からは想像できない太さを感じます。
そう、強いのです。実にノっている。
奇麗かつ穏やかな旨味が土台となり、
奥深さと安定感を誘発する。
単に派手なお酒とも一線を引く理由はそれだけでない。
華やかさの裏にある、酸味、苦み、渋みが
奇麗に一列に並んで前にでてくることなく裏方に徹する。
辛味も弱くもなく強くもなく、存在感をだしがらも
味わいを殺すことなく演出する側に居続ける。
この辺りのバランスはまさに髙木マジック。
味の輪郭もクリア。
雑味が限りなく少ないのは精米率の成せる技でしょう。

喉を通した後に鼻腔に抜ける香りのまぁ粋なこと。
余韻も短めに奇麗に消えて行く。

改めて思う。
好適米の代表といっていい山田錦の力。
なかでも、ブランドといわれる播州山田錦のすごさ。
そのポテンシャルをここまで引き出す髙木マジック。
改めて感服せざるを得ない。
味を通して、酒米・酒造りに込める力量を
こうこうマジマジと見せつけられては、ぐうの音もでません。

あ、あれ?
とろっとした、舌触りの心地よさに酔いしれていたら
速攻で半分無くなってしまった。
気持ちとは裏腹に、ペースがどんどん加速していく。
うまい酒程、それを体感できる。
それが酔狂の最大の言い訳という喜び。
そんな心意気を久々に味わえた。

アテはむしろ邪魔。
ソロで盃をかさね味を重ねていく。

恐るべし、十四代。
改めてリスペクト。

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高木酒造株式会社
山形県村山市大字富並1826

兵庫県特A地区産山田錦 精米:35% 度数:16
小山商店 720ml ¥5,400





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ハッピー @亀有

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2級酒を熱燗でやりたいなぁ、なんて思うときはあるよね。
一路、東へ。以前から気になっていたお店にむかいます。

店の前に到着し遠目に覗き込むと、完全に常連ばかり。
それも席が一杯っぽいぞ。
少し亀有を散策しながら時間を少しずらして
今度は電話で確認してみる。
席が空いたようなので、キープしてもらう。

店に入るとオッサン率100%。
席はL字カウンターの一番端の席。
ナイス。
店を見渡すと外から見たまんまの活気。
「いつもの」と「今知り合った」の会話が
交差する。
雰囲気はばっちりだ。思わず笑顔になる。

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とりあえずのビールと
目的のつぶ貝をオーダー。

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魚介がうまいお店ということで、
黒ムツとヒラメも追加。
料理が机に並んだところで
酒を熱燗にチェンジ。
普段は絶対呑まないようなスペックの
酒がここでは絶妙に美味く感じる。
面白いもんです。

そこから30分くらいかなぁ。
腹もそれなりに満たされ、
酔いもそれなりに回ってきた。
帰り道が結構長いので、
適度な所で切り上げ。


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〆ラーは同じく亀有の「」。
常に高得点をたたき出している理由がよくわかりました。
俺的つけ麺史上3本の指に入ります。美味かった◎


ハッピー
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13007966/





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百春 10号特別純米酒 美濃錦 純米無ろ過生原酒 直汲 @岐阜

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日本で一番信用しているお酒評価会といっても過言ではない
独酌会のブラインド利き酒。
目的は十四代を当てるためのゲームみたいな物なんですが、
何十本とあるお酒の中で毎年人気ナンバーワンを獲得する
お酒はいつも十四代ではないんです。
でも、傾向としてはブリブリの派手な香りの軽やかなお酒でして、
それが個人的にいつもどストライクな訳。

で、先日行われました独酌会で1位をとったお酒がこのお酒って訳。
残念ながら私は行けなかったのですが、1位のお酒はやはり見逃せない
ってことで購入。

まずは気になる美濃錦とは?
岐阜の尾関二郎が育成した品種。
「ニホンマサリ」と「ハツシモ」の子供とのこと。

うーーーん、、
さっぱり想像つかんw
のものもw

開封!

ポンっ!プシュー、、。
実に良い音。
生きてるね〜。
こぼれる桃の様な香り。
香りからして美味いと分かる。
上質な米の甘みと果実な酸味。
たまらん。

んぐ。

おおっ。
舌先でちりつく。
香り同様、派手な甘みと桃のような香りが
いっぱいに広がり鼻腔に抜ける。
ん?でもまてよ。
甘みと平行するように走る
まるでジンジャエールのような辛味。
辛味が大きく膨らむ訳ではないのですが。
確実に味の中心に陣取り、甘さをしめ
爽やかテイストにしている。
喉を通すと若干の渋みと苦みも感じる。
最後の含み香で辛味がふわっと
膨らむと思ったら、
やはりジンジャーエールのような
エッジのきいた風味が口の中を覆い
何とも心地よい余韻を残します。

最初は派手で、ラストはジンジャーでしめる。
含まれるガス感も心地よく、バランスが相当いいです。
このお酒はうまいわ。

やっぱ、小山さんすごい。
素敵な酒をひっぱるわぁ。

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株式会社小坂酒造場
http://www.kuramoto-kosaka.com/

岐阜県産美濃錦 精米:60% 度数:17 酒度:+4.0 酸度:1.4
小山商店 1800ml ¥2.980





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Kokori (和味和酒ココリ) @小川町

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古民家一軒家系和酒バル。
人気のお店だけに席確保は難しいかな?と思って覗きにいったら
1Fのカウンター席数が奇数で、この日は二人客だらけ。
という訳ですらっと入店。ラッキー。
早速荷物を置いてカウンターに座る。

そこから1時間程度、
オープンキッチンを見ながらお酒を楽しみました。

そうそう、肝心のお酒の種類はそこまで無かった。
プレミア酒なんぞと呼ばれている空き瓶が店内に
オブジェとして並んでいたが、ストックは無く、
逆に新政など、初心者向けのお酒が多かった。
酒好きを唸らせるお店ではないです。
あくまでも、居酒屋ではなくバル。
食事とお酒と雰囲気勝負です。

この日の流れはこんな感じ。

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お通しの刺身とお澄ましにあわせたのは
「紗利」 大吟醸

アテに注文したのは
・ふぐの子の糠漬
・るいび豚の甘辛山椒煮

そこから
「竹鶴」にごり
「AFS」
といき、
「五人娘 」(初見)は上燗でいただきました。

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そして〆にいただいたのは、

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三井の寿 9by
これ、今日1です。
古酒の概念変わるくらい旨かったなぁ。
なんだろ、濃いプルーンのような
濃厚な味わいを楽しめました。

なんだろ、、
モテ店ですねw
アリだと思いますw


Kokori
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13159211/





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あたごのまつ 限定純米吟醸 うすにごり 本生 @宮城

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今年もこのお酒をいただきたくなる。
そう、自分の中で「なんだかんだで今年も」を象徴するようなお酒です。

マンゴーの様な清々しい香りはそのままに、
少しドライで丁寧な甘みは今年も健在。
でも、毎度というか昨年も書きましたが、
やはりファーストインパクトで味わった
あのピチシュワ感が恋しい。
シードルのようなあの感覚が忘れられない。
とはいえ、食中酒として、ソロ酒としてのスペックもちろん高い。
抑えられた甘みは、杯をかさねると絶妙な甘みへと昇華する。
安定の美味しさである。

このお酒を呑むとシーズンだなって感じです。
そろそろ本腰いれる準備しないと。

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株式会社新澤醸造店
宮城県大崎市三本木字北町63

精米:55% 度数:16
はせがわ酒店 720ml ¥1,620





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Author:力蔵(riki)
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