會津ほまれ 純米大吟醸 @福島

日常酒としての大吟醸の提案。
価格含め、面白いコンセプトだと思い、
以前から飲んでみたいと思っていたら
ひょんなことからいただけました。
感謝です。
早速開封。
香りはブリンブリンのメロン系
そのイメージで一口。
コクリ、、
あれ?
かなり丁寧なつくり。
サラサラとした舌触りのなかに
十分に感じる甘さ。
ここまでは想定内。
しかし、香りに比例するほど、
ブリンブリンの甘さではなく
あくまでもサラリ。
特筆すべきは、旨味と雑味。
旨味は会津らしい、腰のある味わい。
そして、コクや雑味がおもしろい。
クセと感じる人もいるかもしれないが
自分は、深みととらえる。
ブランド米で醸したお酒とは
一線ひく味わい。嫌いじゃないです。
中盤から辛味がのりますが、
決して強くなく、優しくきれます。
盃を重ねれば重ねるほど、
バランスがまとまり、
何時しか、舌の上が華やいでいく。
常温で流通できる酒として考えれば
スペックはかなり高いし、
¥3000以下という値段は、
企業努力の賜物といえるだろう。
一升。ゆっくり楽しめそうだ。




ほまれ酒造株式会社
https://www.aizuhomare.jp/
精米: 50% 度数:16
1800ml
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