2017-08

京都南禅寺畔 瓢亭 @南禅寺

IMG_6383.jpg


前日の雨でしっとりと濡れた南禅寺の参道を歩いていると、
憧れの料亭「瓢亭」が見えてきます。

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本館の佇まいからは400年前、茶屋としてスタートした面影が、、
なんて「さも」って体で書いていますが、
モグリで申し訳ない!朝食を出していると知ったのはつい先日の事。
もちろん瓢亭さん自体はミシュランで三ツ星を取るずっと前から
知ってはいましたが、まさか気軽に朝食がたべれたとは。
それを知ってからのこと、冬の間だけ提供される鶉粥を
食べに行こうと心に決めておりました。

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一人だったこともあり、朝食はすぐ隣りの別館で。
非常にワクワクしていたのだろうか、予約時間の15分前に到着。
女将さんに席に案内してもらう。

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店内はもちろん、雨に濡れた庭がとても美しかった。
幸い、1月の京都はオフシーズン。
店内は混雑しておらず、
適度な会話が聞こえる位の穏やかな空気だった。
良かった。料理に対して気軽に没頭できそうだ。

お茶をすすって待っていると、
さっそく料理が運ばれて来る。

IMG_6375.jpg IMG_6376.jpg IMG_6377.jpg

会席料理の源流ともいわれている、瓢亭の食事。
一口食べた瞬間、思わずほくそ笑んでしまった。
じんわり、じんわり、くる、くる!うまぁ。 
これは自分のスペックで味を語ろうなんて野暮だわ。
でもね、名物の玉子を筆頭に、食材の味、ダシの味、そして味付けが
しっかりしているのに、ものすごく優しい。体に染みこんでいくようだ。
朝粥は元々、祇園で遊び朝帰りする旦那衆が食したもの。
体に負担がかかるものなど出る訳ないね。

IMG_6378.jpg

さて、メインの鶉粥です。
一瞬、塩が弱いかな?と思うのですが、その加減の意味がよく分かる。
口の中でだんだんに輪郭をあらわすダシと米の甘み。
そして、なによりも鶉肉の粗野な味わいを引き立たせるのはこの塩梅だ。
これ以上塩辛ければ角がたつような気がする。

ふー、お腹いっぱい。

なんだろ?
この食べ終わった後の満足感。
心も体も喜んでいる。

遥か昔の旦那衆たちの気持ちが少し垣間見れた。

いつか、本館の茶室で懐石を食したいな。
少しお酒を控えてお金を貯めないと。


京都南禅寺畔 瓢亭
http://hyotei.co.jp/



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