2017-04

大衆酒場 やかん @大岡山

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久々にワクテカしました。
こんな感覚に陥るのは
吉祥寺の「火弖ル」さん以来かな。
内装、酒、料理、器、接客、そして値段。
特に女将さんの割烹着の可愛い事。
その接客も含め、とにかく楽しい。

こだわりの無い人からみると、一見、普通の
居酒屋なのかもしれない。
しかし、大衆酒場が好きな私の様な人間からすると、
大衆酒場のベーシックとして大事にしてほしい点が
随所に陳列され、こだわりとして存在し、
それを探しだせると思わずほくそ笑んでしまうのだ。

さて、
店名にもなっている「やかん」は、いわゆる梅割り。
セルフシロップ式で、グラスに注がれるキンミヤは
しっかりと受け皿まで注がれる。
三杯までってルールもわかってるわw
赤羽、立石あたりが好きな人間だったら、当然のルール。
瓶ビールは赤星。
日本酒のセレクトも静岡の志太泉があったりと、
いちいち渋い。
そして、初めて呑みました「まえわり」。
イモ焼酎を最初から水割りにしたもの。
これ、普通に割るよりもまろやかで美味。

食事は王道ポテサラから。
川海老の唐揚げ、
とり皮パクチー(別注「おいパク」でパクチーモリモリ)
チーズハムかつ
手作りシューマイ
するめもどき(だっけな?)ちくわをそいで焼いたもの
ラストは厚揚げカレー。

どれも美味しかった。
嬉しいのは少量ってこと、
色んな味が楽しめる。
値段もその分安いしね。
懐を気にすることなく、
沢山注文できるってのはそれだけで楽しい。


現在において、あえて「大衆酒場」をつくるセンス。
そのセンスは卓上にサラッとおいてある本を見る限りでも、
感じる事はできます。(セレクトされた本、ぐっときました)
こだわりやセンスを大衆にまで落とし込むスキルは
それなりに経験や知識を伴って初めて生まれるってことを
マジマジと感じましたよ。

「火弖ル」さんの時も書いたが、
単なる模倣ならたぶん誰にでもできる。
過去に対する尊敬に、新たな感性や技術が
相乗することによって「オマージュ」になる。
この店が中央線の駅ではなく、大岡山にあることが
どれだけ貴重なことだろう。
街の変化の大きい東急沿線の大衆が
この店をどうもりあげて行くか、
すごく楽しみであり、
私ものその一員になろうと素直に思いました。

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大衆酒場 やかん
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13194461/





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発光路強力(ホッコウジゴウリキ) 純米吟醸 無濾過生原酒 仕込4号 @栃木

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すこし甘みを含んだ米の香り。

口あたりは素直な米の味わいなのだが、
ふくんでいるとやはり出てきますね、強力らしい旨味。
このしっかりとした米の旨味はまさにと言った感じ。
中盤から酸味がのり、苦みとひろがります。
そこに辛味もしっかりとのってくる。

大きな個性は無いが、しっかりとしていながらも、
米本来のふくよかで繊細な味わいも楽しめる。

栃木県で強力米をつくっているのはこの蔵だけと聞いた。
なかなかおつな酒である。

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杉田酒造株式会社
http://sugitasyuzou.co.jp/

栃木県産強力米 精米:55% 度数:18
ae 720ml ¥1,836





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菊 泉川 吟醸酒 @福島

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自分の中で思い直すことが増えてきた廣木酒造酒造。
飛露喜ではなく地元向けのお酒の泉川。その中でも一番安価なお酒がコチラ。
自分が思うに、こういうお酒にこそ蔵元の心意気が詰まっているはず。
そんな期待に旨を膨らませながら開封とあいなり。
やはり、期待は高く届いてすぐに開封してしまった。

香りは甘い香り。

含む。
醸造アルの妙な甘さの膨らみしか感じなかった。
やはり、輸送されてすぐに呑むのは無謀か、、。

翌日間で冷して寝かす。
改めて含む。

お!きた。
昨日とは打って変わって味がまとまっている。
そして、美味い。
若いリンゴのような甘さと酸味が広がったと思ったら、
そのままスイーツに突入し、旨味にメタモルフォーゼ。
後半はアル添+火入れらしく、苦みもなく、
すんなり辛味にかわっていくが、
しっかり冷やしたせいかだれることもない。
ラストの米の爽やかな香りが鼻腔を抜ける。

いやはや、まいったな。
このクオリティが、2000以下だって。

こういう基盤のつよさみたいのを見せつけられちゃうとね、、。
どうしたって、期待しちゃうじゃない。
罪な酒だとおもうよ。ほんとに。

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廣木酒造本店
福島県河沼郡会津坂下町字市中二番3574

精米:55% 度数:16 アル添
ag 1800ml ¥1,944





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スイーツと日本酒

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自分の周りだけかもしれないが、
日本酒を呑まれる方の多くが甘い物を苦手としている。
特に男性。
でも、俺は大好きだ。
たしかに、甘い物と日本酒を合わせると、
酒の甘みが薄れ、酸味や苦みが強調されることもわかる。
でも、美味いんだって。この組み合わせ。

で、久々にスイーツを作ってみた。
簡単に作れるケーキの代表格ガトーショコラ。
どうしてもやってみたかった事があって。
それは日本酒をぶち込むこと。
生地にはもちろん、焼き上がり時にもしっかりとしみこませた。
冷蔵庫で冷やして食べたら、超うまいじゃん。
リキュールのような強い香りこそ無いが、
独特な香りをアクセントしてつけてくれる。

もちろん、いただく時に日本酒と一緒にいただく。
甘い物と日本酒。
もっと、市民権を得てほしい。





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一歩己 純米 うすにごり @福島

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先日呑んだ無濾過とは一変
青リンゴのような香り。

含む。

青リンゴのような爽やな酸味と甘みが
口の中でほとばしる。
先日の無濾過に比べるといたって穏やかで
味わいもストレートに膨らむ。
中盤からの苦みは奥底にから誇張し、
逆に米の中枢にある旨味が穏やかに顔を見せる。
終始続く酸味のお陰で味わいは至ってドライ。
最後にしっかりと辛みできれていく。

無濾過とはまったくの別物と言っても良い。
サッパリとしていながらも福島のお酒らしく
芯のあるボディ。コンコンと呑んでしまいますよ。

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豊国酒造合資会社
http://azuma-toyokuni.com/

精米:60% 度数:16
ae 720ml ¥1,388





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一歩己 純米無濾過生原酒 @福島

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店頭在庫としてよくみていた一歩己。
知らない間に人気酒になっていた。
福島の新たな顔となるのかな?

さていきましょうか。

完熟リンゴのを使ったアップルパイの様な
濃厚かつスイートな香り。

含む。

想像通り、濃厚な甘みがほとばしる。
口当たりは完熟リンゴとメロンをたしたような甘み。
その甘みにのる独特な香り、これが実に面白い。
リンゴ酢のような、はたまた良質なハチミツの様な。
スイーツとも表現できるが、クッキーのような
お菓子をのんでいるようだとも言える。
中盤からは苦みが台頭。
かなり強く出てきて、甘さと渡り合う。
喉を通す手前で辛味がふわーっと広がってきれていく。

あれ、米の旨味はどうした?
でも、味わいはふくよかだけに
確実に裏から支えている。
表の味わいが、広がり続ける。
このお酒の個性の強さを感じる。

自分の経験上、
これだけ、複雑かつ繊細な味わいは
すぐに味わいに変化がでる。
なるべくこの味わいの間に
呑みきりたいかな。

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豊国酒造合資会社
http://azuma-toyokuni.com/

精米:60% 度数:16
ae 720ml ¥1,296





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作 穂乃智 @三重

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先日とあるお店で勧められて、
かなり久々に呑んだんです。
そしたら、えらい美味かったんですよね。

ここ何年かで多きな進化をした作。
サミット以降、三重を代表するお酒になった今だからこそ
改めて家のみしてみようと思う。

香りは少し甘みを感じるベリー系。
かなり、濃厚かつ、良い香りです。

含む。

裏ラベにも書いてある通り口当たりの
香り・甘み・酸味はまさにライチ。
過去にライチを感じたお酒は十四代の純米大吟醸の封開け。
それと同じかといわれれば、少し違う。
精米60%だけあって、米の旨味もしっかりとのっているライチ
少し骨太なライチと言った感じである。
それにしても、口に含んでからの香りの膨らみかたはいけてる。
ふわーっと果実的な甘みと米の爽やかな旨味が
ぐわっと膨らむ感じはかなり気持ちいい。
協会1401酵母(金沢酵母)に外れなしと言いたいくらい
この味わいの膨らみ方は好き。
中盤から後半には苦みというかミネラルっぽさが少しのってくる。
ラストの辛味は喉を通してからしっかりと感じる。

純米でこの高クオリティ。
派手なお酒でありながら、
純米の力強さも感じれる。

これはアリ。
素直にお勧めできる。

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清水清三郎商店株式会社
http://seizaburo.jp/

精米:60% 度数:15 酵母:協会1401号(金沢酵母) 杜氏:内山智広
ac 720ml ¥1,323





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喜多屋 純米大吟醸 50%磨き 蒼々 @福岡

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ひょんな事からこのお酒をいただきました。
華やかな受賞暦を私はしりませんでしたが
正直、国際的な評価とかあまり気にしません。
とはいえ、木箱に入っているお酒なんて始めてです。
恐縮です!

流通酒(火入れ・常温保存)としての
酒としては本当に良く出来た酒だと思う。

口当たりは桃の様な甘みが一瞬でてくるが、
あくまでもシャープな端麗辛口。
奇麗に磨きあげ丁寧につくっているので、
妙なコクやえぐみは殆どない。
そのわりには旨味はしっかりとのっている。
米の中心部にある素直な甘み
旨味をしっかり堪能できる。

無濾過ばかり呑んでいると
こういう味わいが新鮮に感じるし。
日常的に気軽に楽しむ事を前提に考えると
こういうお酒もありかなって。
そんなことを思う今日このごろです。

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株式会社 喜多屋
http://www.kitaya.co.jp/

原材:山田錦60% 雄町40% 精米:50% 度数:15-16
1800ml





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自然郷 純米吟醸 中取り 貳号 無濾過 生原酒 @福島

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しっかりとした米の香りがズドンとくる。
さぁ、どっちに転がる。
期待を持ちながら含む。

おっと!
予想外に舌先に感じるピチシュワ感。
瞬間にわかる酸味。
丸くしっかりとしたヨーグルティ系。
すかさず辛味がのってきてスパッときる。
舌をヒリさせつつも、余韻はかなり気もちよく続く。

これは、面白い。
米の旨味ど真ん中。
米の旨味って実際やぼったくなることがおおいが、
このお酒はちがう。
かなりスタイリッシュに、米の旨味を演出している。
軽やかな訳でも、果実的でもないが、
米本来の持っている爽やかな香りや旨味を
見事に引き出している。

これは、面白い。
食中酒としてのスペックは文句無しに高いと思う。

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大木大吉本店
福島県西白河郡矢吹町本町9

夢の香 精米:60% 度数:16
ad 720ml ¥1,519




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野宮真貴と横山剣(クレイジーケンバンド)「男と女」




この組み合わせに、この詞。
たまらんね◎





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